米沢牛とは？
米沢牛は、米沢市近隣で飼育される山形牛のこと。神戸肉（神戸ビーフ）や松坂牛と並んで全国的にも有名です｡
明治４年、上杉鷹山公が創設した藩校「興譲館」に招かれた英国人教師チャールズ・ヘンリー・ダラス氏が、滞在中に米沢牛を食べ、そのおいしさに感激、横浜に戻り仲間に振る舞ったところ、たちまち米沢牛は、おいしい牛のブランドとして有名になりました。
山形牛との違いは、置賜管内３市５町の畜産農家で飼育された牛で、米沢牛と認められた肉には米沢牛の証明印が押印されます。
米沢牛は、厳しい気候風土の中で、国産の稲わら、大麦、とうもろこし、大豆かす、米ぬかなど畜産農家が自家配合した飼料を食べ、より良い肉質を作る工夫と、大切に育てられた結果、優れた肉質の牛に育ちます。
育つ環境や餌により肉質が異なってくるため、米沢牛の肥育農家は少数飼育で米沢牛を育てます。また、米沢牛の血統と環境、飼料、飼育技術と手間隙を惜しまない畜産農家の愛情のすべてが最高においしい米沢牛を育てる訳ですね。
山形牛とは？
山形県内で１年以上飼育した黒毛和種の牛の中から、肉質がよいものを「山形牛」と呼びます。
判断基準として、A（良い）、B（標準）、C（劣る）の歩留級数と、１（劣る）〜５（かなり良い）の肉質等級で、４以上（A-3も準じる）となっているようです。
特徴は、きめが細かく適度な霜降りで、舌にのせたときの柔らかさや舌ざわりとまろやかさ。 昼夜の寒暖差の大きい気候風土と、米どころの稲わらや穀物を飼料とし、豊富な自然水と農家の愛情が素晴らしい山形牛に育てるのだといわれます｡
山形県のスリッパ卓球
山形県河北町では、全国のスリッパ生産額の４分の１を担っているそうです。
また、この町では過去に世界チャンピオンを２人も輩出した卓球の盛んな地でもあります。
卓球とスリッパ・・・関係なさそうですが、この町では、スリッパで卓球するんです・・・
ほんと、ほんと (^o^)丿
雛とべに花の里
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